●『腰椎椎間板症・ヘルニア』に対するリハビリ治療の基礎知識。誰でも分かるように解説してます。
- 身体の柔軟性が低下している
- 準備運動をしない
- 身体の使い方
目次
ゴルフスイングで腰痛を起こす原因
- 体重移動が少ない
- (右打ちの場合)右足に体重が残る
体重移動を意識したトレーニング方法
腰のストレスを減らす筋膜リリース・ストレッチ方法
腰痛予防の筋膜リリース
【方法】
- 立った状態で、片方の手と足を前に出し、手を斜め前に持ち上げる。
- もう一方の手は斜め後ろに下げる。
- この状態を20~30秒間キープする。
- 慣れてきたら、身体を少し回す(赤矢印)。
【方法】
- 正座になり、両手を頭の上にセットする。
- お尻を矢印の方向へ押し出す。
- 伸ばされていると感じるところで20~30秒間キープする。
【方法】
- 立った状態で、片方の手を何かに把持する。
- もう一方の手を頭の上に、足は前に出し交差させる。
- 矢印の方向へ向かって伸ばしていく。
- 伸びていると感じるところで20~30秒間キープする。
筋膜リリースのおすすめ参考書
腰痛予防のストレッチ
【方法】殿筋(お尻の筋肉)のストレッチ
- 仰向けになり、片方の膝を持ち、矢印の方向に向かって押し当てる。
- お尻の筋肉が伸ばされていると感じるところで20秒間キープする。
【方法】殿筋(お尻の筋肉)のストレッチ
- 椅子に腰をかけ、一方の膝の上に足を持ち上げる。
- 身体を斜め前に向かって腰を前屈させる。
- 伸ばされていると感じるところで20秒間キープする。
【方法】脊柱起立筋(背筋)・殿筋のストレッチ
- 仰向けになり、両膝を抱えて胸に近づけるように持ち上げる。
- 正座をして、両手を頭の前にセットして腰を丸める。
- 伸ばされていると感じるところで20秒間キープする。
柔軟性を整え、それからトレーニングを行うことが大切
まとめ
記事中にもたくさん書きましたが、アマチュアゴルファーの殆どの方が準備運動をしていません。
これでは怪我をしてしまう確率は必ずあがってしまいます。
まずは準備運動をしっかりと行ってから、体重移動を含めた練習を行うようにすると腰への負担が減ります。
ゴルファーが腰痛予防をするためのポイントは、
- 準備運動を必ずする
- 胸郭と骨盤の連動した動きが大切で、そのためには体重移動が重要
- 体重移動を意識した練習を行う
この3点を意識するだけでかなり腰痛は軽減するはずです。
是非、参考にしていただければ幸いです。
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