『スポーツシューズ』にインソール(中敷き)を入れるだけでパフォーマンスはあがる!おすすめインソール8選!


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理学療法士の井上(@Rehacon)です。

 
先日、インソールのスキルアップ勉強会に参加してきました。
 

 
今回のテーマは『スポーツシューズに対するインソール』というテーマでした。
 
スポーツ選手にインソールを作成する場合、種目やポジションによってインソールは変わります。というより、変えないといけません。
 
また、スポーツ種目によって靴の形や目的が様々です。
 
つまり、スポーツでも普段履く靴でもインソールの前に靴をしっかり見ることが大切です。
 
今回はやや専門的な内容を含みますが、なるべく分かりやすく解説していきます。
 
最後にスポーツ別のオススメ既製インソールのご紹介もしていますので、スポーツをやる方にとっては是非参考にしてほしいと思います。

【関連記事】
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【key word】靴・インソール・スポーツ・横振れ・踏ん張り
【対象者】スポーツ愛好家
 

国民の運動実施調査

 
平成23年社会生活基本調査でどんなスポーツが多くやられているか総務省がデータを出しています。
 
データを見てみると、圧倒的に多いのが「ウォーキング」「軽い体操」です。
 
それに続いて、
 
  1. ボーリング
  2. 水泳
  3. 器具を使ったトレーニング
  4. ジョギング、マラソン
  5. 登山、ハイキング
  6. サイクリング
  7. 釣り
  8. ゴルフ(打ちっ放し含む)
  9. 野球(キャッチボール含む)
  10. サッカー(フットサル含む)
  11. スキー、スノボー
  12. バドミントン
  13. 卓球
  14. テニス
 
等々、このような順番で多くやられているというデータが出ています。
 
これを見てみなさんはどんな印象をお持ちになったでしょうか?
 
個人的には、ボーリングが2番目に多いというのは意外でした。
 
注目すべき点は、サッカーや野球などの競技系のスポーツよりもウォーキングや軽い体操、ジョギングなど「健康増進」「余暇活動」というものが多くやられているという点です。
 
つまり、「生涯スポーツ」が多いということです。
 
このような観点でいくとスポーツというよりは健康のために運動をするという、エクササイズという観点が強いのかもしれません。
 
データ的には年齢が全ての年齢が対象なので、当然の結果といえるかもしれません。
 
しかし今回は、あくまでもスポーツにフォーカスを当てて以下に説明していきます。
 
 

スポーツ種別による怪我の代表例

サッカー
 

サッカー

  • 足首の捻挫
  • 膝周囲の靭帯損傷
  • 太ももやふくらはぎの肉離れ など
 

野球

  • 野球肘
  • 腱板損傷(肩の怪我)
  • 足首の捻挫 など
 

テニス

  • テニス肘
  • 足首の捻挫
  • 半月板損傷(膝の怪我) など
 

ゴルフ

  • 腰痛(捻挫・ヘルニアなど含む)
  • ゴルフ肘
  • 足底筋膜炎(足裏の怪我) など

いくつか例を挙げてみました。
 
スポーツにより体のどこの部分を痛めやすいか特徴があるのがお分かりいただけると思います。
 
ただしここで注目してもらいたい点は、どんなスポーツでも下半身の怪我はつきものということ。
 
どんなスポーツでも「踏ん張る力」というのはとても大切ということです。
 
踏ん張る力は足元が大切なのはお分かりいただけると思います。
 
つまり、インソールがとても重要であるということです。
 
 

スポーツ用のインソールを作る時に確認すべきこと

サッカースパイク
 
何度もブログ内で言っていますが、まず「靴」を見ることが重要です。

「靴の履き方・選び方」たったこれだけで歩き方は変わる。PTは明日からすぐ実践してください。

2015.11.15
スポーツであれば、練習用のアップシューズ、スパイクを確認することが重要です。

スポーツの種目やメーカーによって様々な形や特徴があります。

例えばサッカーのスパイク。

靴の「本底」とよばれる部分はしぼって作られていることが多く、内外側の縦アーチ部分は巻き上げられてしまいやすい構造になっています。

つまり、インソールだけで判断してしまうと危険です。

さらに、サッカー用のスパイク裏のポイント部分にはメーカーによって様々な形があります。

ブレード型、三角形型など、ナイキやadidas、ミズノなどメーカーによって形が違います。
 
 
 
どうですか?お分かりいただけますか?

ポイント部分の形やポイントの数、位置などメーカーによって違いますし、同じメーカーでもシリーズによって違いがあります。

これらにはもちろん目的があり、ブレード型であれば「横振れ」に強く、三角形型であれば「横振れ」以外に「蹴り出し」が強く作用するなど目的も様々です。

サッカーシューズで説明しましたが、このようにスポーツの種目によって靴の形やその形をしている目的があります。

これらを理解したうえで靴のサイズや選び方など靴の評価がまず必要になります。
 
 

捨て寸はどの程度がいいのか

 
 
補足
捨て寸とは、靴とつま先の間にあるスペースのことをいいます。
 
 
これはあくまでも参考程度になりますが、スポーツ種別における、よくいわれている捨て寸は以下の通りです。一部ご紹介します。
 
  • サッカー/短距離走:0〜0.5㎝
  • ゴルフ:1〜1.5㎝
  • テニス:0.5㎝~1㎝
  • マラソン:1〜1.5㎝
  • 長距離走:0.5〜1㎝
 
だいたいこのくらいの捨て寸が推奨されています。
 
ちなみに一般的に履く靴は、1〜1.5㎝が推奨されます。
 

 

スポーツシューズにインソールを作成するときの評価

 
インソールを作成する時、歩行分析や立位姿勢・片脚立ちなどをチェックしますが、スポーツシューズにインソールを作成する場合はこれに加え、
 
  1. サイドステップ
  2. ランニング
 
この2つをチェックをします。
 
この時キーポイントになるのは、
 
横振れ
 
です。
 
サッカーやラグビー、テニス、バスケ、バレーボールなどは横に動く動作が多いです。
 
この際、横への動きが不安定だと足首や膝の普段が大きくなります。
 
この横振れをコントロールすることが重要になります。
 
さらに「走る」というのはだいたいどんなスポーツでも該当してきますが、横振れが強いと「前への推進力」が弱くなります。
 
このような理由からサイドステップとランニングをチェックするのはインソールを作成するうえで重要なチェック項目となります。
 
サイドステップでもランニングでもどのタイミングで横振れが起こるのか。
 
ここを見極めてインソールを調整していきます。
 
 
 
さて、ここまでスポーツに対するインソールの概要について説明しました。
 
 
本来であれば動きを見てもらい、オリジナルの動的インソールを作る事をオススメしますが、値段が15,000円〜25,000円と高額です。
 
そこでまず、オリジナルのインソールを作る前に既製品のインソールを試してみるというのもいいと思います。
 
以下にスポーツ種別による既製品のオススメインソールをご紹介しますので、是非お試しください。
 
 

スポーツ種別による既製品インソール8選!

 
私は普段からディモコインソールを作成していますが、その既製品であるソルボインソールを使うこともあります。
 
これまでもブログ内で説明してきてるのですが、ディモコの良いところはインソールの素材に「ソルボ」という筋肉に近い素材を使用しているところです。
 
また、日本発祥であり、整形外科医と理学療法士がタッグを組んで研究が重ねられたうえで作られたものです。
 
使用感としても違和感が少なくてすむメリットがあり、使用している経験上非常にオススメしたいインソールです。
 
また最近ではシダスインソールリアラインインソールはよく目にするようになりましたので、合わせて一部ご紹介します。
 
 

サッカー

 
 
 

まとめ

 
スポーツシューズに対するインソールの解説と既製品インソールのご紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか?

足元の反応は身体全体に波及していきます。

スポーツをはじめ、健康予防として運動をする上で、足元のことを考えてあげることは身体全体のことを考えていることになります。

そのために靴の選び方や履き方、適切なインソールの導入は必須であることは言うまでもありません。

私自身も普段履く靴から、ビジネスシューズ、ゴルフ用シューズ、サンダルにまでインソールを入れています。

インソールを入れることで体の負担が大きく軽減していると実感しています。

子供の運動靴でも、大人のスポーツシューズでも、とにかく一度既製品インソールから試してみてはいかがでしょうか。

違いを感じてもらえるはずです。

それでは、参考になれば幸いです。

 
 
 
 
 

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    井上 直樹

    リハビリテーションコンサルタントの井上です。 コンサルタントとはその道のプロが助言や指導をするという意味です。 リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。 リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。 コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。 どうぞよろしくお願いします。