【高齢者施設向け】シニア向けオンラインフィットネスの「タクミヘルス」がおすすめ

【おうちや施設で簡単】シニア向けオンラインフィットネスの「タクミヘルス」

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合同会社Relate・ALLMERU代表の井上です。
 
コロナ禍によって、オンラインを活用するサービスが激増しました。フィットネスや運動というサービスにおいても例外ではなく、ここ2-3年で多くのサービスが発表されています。
 
しかしながら、例えば年配者の方々を対象にしたサービスにおいては、インターネットの使用ができないなどの理由からなかなか進まない現状があります。但し、数年先では、オンラインを活用したエクササイズやフィットネスというのは当たり前の時代になるでしょう。
 
ジムに行くなどのオフラインのサービスが減っていくわけではなく、むしろフィットネス市場は拡大していますし、身近になっています。筆者もとあるジムと契約して定期的に通っていますし、メディカルフィットネスの運営サポートも行なっています。
 
ただ、今後はジムに通えない方やジムに通う時間のないビジネスパーソンの方がオンラインを活用したサービスを受けるようになるということは、少なからず増えていくことが予想されます。アメリカのフィットネス市場を見ていてもそう感じています。
 
今回この記事では、あくまでも「ご高齢の方」を対象としたオンラインサービスについてご紹介をしていきます。
 
ご高齢の方々では、やはりスマホ使用やインターネット使用スキルという点では課題点がたくさんありますが、うまく活用できるようになるととても効果的に日常的に運動習慣を作ることができます。
 
定期的に運動習慣が得られると、転倒予防や健康寿命にも大きく良い意味で影響します。是非、こちらの記事を読んでいただき、少しでもご興味をもっていただければ幸いです。
 

フィットネスでオンラインを活用するメリット・デメリット

オンラインを活用するメリット

冒頭に説明した通り、オンラインだから全てが良いということではありません。通える方はジムに通った方がいいですし、そっちの方が様々な器具を使えて良いということもあります。また、環境を変えることで集中できたりすることもあります。
 
但し、ご高齢の方の場合、ジムに通うということ自体ハードルが高く、運動を中心としたデイサービスがあったとしても特に男性に関してはそういうところに行きたくないということもよくある話です。
 
一方で、自宅に来てもらえる訪問リハビリや訪問マッサージなどでは、毎日できるわけでもないですし、あくまでも「外出が困難であること」がベースになっており、医師からの同意書や指示書というものを発行してもらう必要があります。
 
つまり、定期的に医師の診察が必要になります。
 
そのような中で、タクミヘルスのようなオンライン運動を活用する上で、下記の要望がある方や施設の方々にはメリットがあります。
 
■個人
  • 自宅で気軽に専門家の話を聞きながら行いたい
  • 外出はできるが、ジムに通うにはハードルが高い
  • 自費(パソーナルトレーニングなど)では高くて導入できない
  • 介護保険サービスを受けるほどではない
  • リハビリまでは必要ないが、体のために運動習慣をつけたい
  • リハビリの先生が来てくれる以外の曜日でも運動する時間を設けたい
 
■施設
  • 施設入居者の転倒予防を図りたい
  • 施設スタッフの直接的な介入を減らして、スタッフの業務負担を軽減したい
  • オンラインサービスを導入して、他施設との差別化を図りたい
 
このようなご要望にお応えできるのが、オンラインを活用するメリットとなります。
 

オンラインを活用するデメリット

オンラインを活用する上での一番のデメリットは、インターネット環境に接続させる、使用方法が分からない。経験上、これが一番ハードルが高く難しいといことになります。
 
タクミヘルスでは、Zoomというオンラインツールを使います。Zoomを使うには、スマホやパソコン、タブレットにZoomアプリをダウンロードして設定する必要があります。特に個人宅で行うケースではこれが一番難しくハードルが高いと言えます。
 
このデメリットを解消するには、ご家族などの身近な方が設定してあげることが一番の近道となり、施設入居の方に対しては、職員が設定だけしてオンライン環境につなげていただくだけで実施することができます。
 
このデメリットが導入障壁になっているのが、進んでいかない今の課題となっています。
 
 

なぜオンラインでやる必要があるのか?

オンラインで行えると、人がその場に行かなくて良いということになります。つまり、無駄なコストを抑えることができるため安価でサービスを導入することができます。
 
また、遠方の施設などにおいては、人材確保が難しいということが挙げられますので、遠方の施設はこのようなサービスを外注することで質の担保に加えてスタッフの業務負担を軽減できます。
 
オンラインが良いということではなく、オンラインをうまく活用すると様々な恩恵を受けられる可能性があるということになります。
 
逆を言えば、人材を十分に確保できていて質の担保もすでに得られている。リハビリを行えるスタッフが複数人いる。このような施設は導入する必要はないと言えます。
 

タクミヘルスとは

いつまでも自立した生活ができる健康を手に入れましょう」をキャッチコピーに、昨年リリースされた新しいサービスです。
 
タクミヘルスは、スマホ・タブレット・パソコンのオンラインシステムを活用して、誰でもできる簡単なオリジナル体操専門家の直接指導を受けることができるフィットネスサービスです。
専門的な運動医療に基づいた「安全で」「正しい」運動に、いつでも、どこでも、どなたでも取り組むことができます。

引用:タクミヘルス公式HP

特徴は、誰でもできること・運動の専門家、リハビリの専門家オリジナルの体操になっていること・直接指導してもらうことができることです。
 
筆者も実際のサービスを拝見したことがありますが、他のサービスと違うところは、オンラインでつながった先で直接専門家にお話し(相談)できること(ここまではよくある)に加えて、実際の運動はオリジナルの体操が動画として流れ、それを実際に行なってもらい、その様子を専門家が見て状態を把握していることです。
 
筆者もオンラインサービスの提供を経験していますが、実際にこちら側が体操を行いながら模倣してやってもらうことはできるのですが、実際の運動の様子を全体的に俯瞰して観察するのはなかなか至難の技です。ですが、実際に運動してもらう時に観察することに注力できると、様々な点に気づくことができます。
 
つまり、個々のその日の状態や適切に行えているかなどしっかりと見ることができます。その上でより的確なアドバイスができるというのが一番良い点となります。
 
タクミヘルスの紹介動画やインタビュー動画がありますので、是非ご覧になってみてください。
●サービス紹介動画

●会員さんインタビュー動画

●実際のサービス動画(ダイジェスト版)

 
 

こんな方にタクミヘルスはおすすめです

  • 免疫力向上
  • 体力・筋力強化
  • ストレス解消
  • 血流の促進
  • 歩行改善
  • 生活習慣病予防
  • ロコモ・フレイル対策
 
トレーナーは運動の専門家が行い、専用器具なしでどこでも運動できます。また、スマホなどが苦手な方もしっかりサポートしますのでご安心ください。
 
スマホ・タブレットの訪問レッスン「タクミ」が運営するサービスですので、サポート体制は万全。参加者の約90%の方はオンラインの利用ができました。タクミヘルス会員様向けの訪問レッスン割引があります。
 
利用料金は、フィットネスクラブの1/4の価格で可能であり、お試し期間(30日間)のキャンセルは無料ですので、お気軽にお問合せください。
 

高齢者施設の職員がオンラインフィットネスを導入することによって受けられる恩恵

  1. 運動指導の負担軽減
    オンラインフィットネスを導入することで、職員は遠隔地にいるトレーナーから運動指導を受けることができます。これにより、職員が運動指導に費やす時間や労力を削減することができます。

  2. 職員の運動指導スキルの向上
    オンラインフィットネスを導入することで、職員は遠隔地にいるトレーナーから運動指導を受けることができます。この運動指導により、職員は自身の運動指導スキルの向上につながります。また、新しい運動メニューや運動方法を学ぶこともできます。

  3. 職員のストレス低減
    高齢者施設には、運動指導以外にも多くの業務があります。職員は、多忙でストレスを感じることもあります。オンラインフィットネスを導入することで、職員も一緒に運動をすることができ、ストレス解消につながります。

  4. 職員の健康維持
    高齢者施設の職員は、高齢者の世話をするため、長時間座ったままの仕事が多い場合があります。オンラインフィットネスを導入することで、職員も運動することができ、健康維持につながります。

  5. 職員と高齢者とのコミュニケーションの向上
    オンラインフィットネスを導入することで、職員と高齢者は一緒に運動をすることができます。これにより、職員と高齢者とのコミュニケーションが向上し、職員は高齢者の気持ちや体調をより理解しやすくなります。

以上のように、高齢者施設の職員がオンラインフィットネスを導入することで、運動指導の負担軽減や運動指導スキルの向上、ストレス低減、健康維持、コミュニケーションの向上などの恩恵を受けることができます。

また、職員が一緒に運動することで、高齢者とのコミュニケーションが向上し、職員は高齢者の気持ちや体調をより理解しやすくなります。さらに、職員自身が運動することで、自分自身の健康維持にもつながります。オンラインフィットネスは、高齢者施設にとってだけでなく、職員にとっても多くの恩恵をもたらすことができます。

 

タクミヘルスは無料体験実施中です

会員になる前に、無料体験を1回受けられますので、気になる方は一度無料レッスンを受けていただき、自分に合っているサービスなのか、オンラインをうまく活用することができるのか、費用対効果を判断して決めていただくことができます。
 
弊社のECサイト、リレイトヘルスケアからお申し込みいただいた方には、理学療法士が監修・制作したご自宅で気軽に毎日できる体操資料をプレゼント致します。
 
是非、ご検討ください。

 

まとめ

オンラインを活用した運動サービス、そのメリット・デメリット、オンライン運動ツール『タクミヘルス』について記事にしました。
 
少しでも、元気に長くご自宅で過ごしていけるよう、オンライン運動ツールを是非検討してみてください。
 
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 
 

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井上 直樹
(同)Relate・(同)ALLMERU代表社員/理学療法士の井上直樹です。 このサイトでは一般の方に向けたリハビリの基本的な情報発信を行っております。また、不定期ですが雑誌や新聞などのマスメディア・WEB上のメディアにも情報提供を行っております。リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。リハビリに関わるコンサルティング事業を展開しております。お仕事依頼もお気軽にお問合せくださいませ。