【2016年上半期】多く読まれた記事TOP10


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理学療法士の井上(@Rehacon)です。

 
早いもので6月も終わり、7月に入りましたね。
 
今年も半分終わりました。
 
2015年10月の後半からWordPressでブログを運営してきました。(以前はアメブロ使ってました。)
 
少しずつですが、毎月PV数もユーザー数も増えてきました。
 
みなさん、本当にありがとうございます。

これからも見てやってください。よろしくお願いします。

 
今年も半分終わったということで、今年の上半期で多く読まれた10記事をご紹介していきます。
 
リライトしたり、追記した記事もありますのでまた改めて読んでいただけたら嬉しく思っています。
 
それでは、1つずつ紹介していきます。
 

TOP10 『脳卒中』に対する離床。安全かつ積極的に離床を促しましょう。

 
「離床」はリハビリを開始する上でめちゃくちゃ重要です。
 
ただ闇雲に離床させればいいわけではなく、安全かつ早期に離床させる必要があります。
 
脳卒中では敢えて血圧を高くコントロールすることもあり、主治医や看護師との連携が必要です。
 
いざ離床をさせようとしたとき、ある程度の基準をもって動くことはクライアントさんはもちろんのこと、自分自身のリスク管理にもなります。
 
脳卒中では療法士が多く担当する疾患の1つです。
 
脳卒中における離床の理解があるのとないのとでは大きく変わってきます。
 
 

TOP9 『廃用症候群』撲滅!たった5分でリハビリと予防について理解できます。

 
廃用症候群は、別名「生活不活発病」ともよばれます。
 
文字のごとく、動かないことによって起こる症候群です。
 
つまり、予防できるわけです。
 
療法士は廃用症候群は極力無くす努力をしていかないといけませんし、当然医師や看護師、介護に携わる方々も同じです。
 
 
 

TOP8 プロゴルファー『諸見里しのぶ選手』に学びましょう。『肋軟骨損傷』ってなんだ?予防のポイントは3つ!

 
この記事がTOP10に入ってるのは意外でした。
 
というのも、「肋軟骨損傷(ろくなんこつそんしょう)」自体知らない方が多いと思っていたからです。
 
この記事を書いた時期にゴルフの諸見里しのぶプロが怪我したことでニュースになったからかもしれません。
 
 
 

TOP7 『早期離床』と『ワッサーマンの歯車』。まさかこれを知らない療法士はいませんよね?すぐに理解できます。

 
早期離床は急性期領域で働く療法士を始め、看護師さんでも非常に重要な知識となります。
 
私自身、今は訪問リハビリに従事しているためこのような機会は減りましたが、急性期領域や早期離床の知識があると訪問リハビリでも非常に役に立ちます。
 
リスク管理は訪問リハビリをしている上では助けてくれる人もいませんし、とても重要です。
 
学生さんやこれから急性期・訪問リハビリで働く方には是非ご活用していただけたらと思います。
 
 

TOP6 【専門家向け】平成28年度診療報酬改定。回復期リハビリテーションが包括化?要約して解説します。

 
この記事がたくさん読まれたのは当然といえば当然です。
 
今年の診療報酬改定では、リハビリテーション領域でいえば回復期で大きな変化がありました。
 
今後も変化していく社会保障費。
 
管理者だけでなく、個人個人の療法士も常に目を光らせておかないといけませんね。
 
 

TOP5 【専門家向け】続・診療報酬改定。新設・加算・算定要件の変更について解説します。

 
こちらも同じく診療報酬改定情報です。
 
この記事はリハビリテーションに関する、新設されたもの、加算、算定要件についてまとめました。
 
新しいものを導入するべきか、導入しないべきか場合によって取捨選択が必要です。
 
 

TOP4 高齢者に多い骨折!『大腿骨頚部骨折』に対するリハビリの基礎知識。『人工骨頭置換術』を中心にやさしく解説します。

 
高齢者に多い骨折の1つです。
 
人工骨頭置換術を中心に解説しています。
 
リハビリはもちろん大切ですが、脱臼予防のために術式に応じた動き方がキーポイントになります。
 
 

TOP3 『拘縮』みなさん本当に拘縮の意味をご存知ですか?拘縮と強直の違い・リハビリについて誰でも分かるようにやさしく解説します。

 
拘縮という言葉は医療福祉分野ではよく使われる言葉です。
 
リハビリの指示が出る中でも非常に多い症状の1つですが、その時点ではもうすでに「強直(きょうちょく)」に移行していることも多いのが現状です。
 
強直に移行していると、現代医学では改善は基本的に困難です。
 
 
 

TOP2 『脊椎圧迫骨折』に対するリハビリの超絶基礎知識。誰でも分かるように解説してますよ!

 
脊椎圧迫骨折も高齢者に多い骨折の1つです。
 
骨粗鬆症を原因とした圧迫骨折の解説をしています。
 
骨折から治療、リハビリの基本的な流れとしては網羅していると思います。
 
ただ、ブログを始めて2つ目に書いた記事です。内容がやや分かりづらいですねぇ… 書き方も酷い…
 
 
 

TOP1 手首の骨折『橈骨遠位端骨折』の症状や分類・手術・リハビリ・セルフケアについて解説します。

 
どうどう第1位は、こちらも高齢者に多い骨折である「橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)」です。
 
手首の骨折ですね。
 
この記事が一番読まれているのは意外ですが、専門家の方が読んでいるのも多いのかもしれません。

6月の1ヶ月でも一番検索流入数が多く読まれた記事です。

 

手首の骨折は後遺症が残りやすい印象をもっています。
 
 
 

まとめ

2016年上半期のたくさん読まれた記事TOP10をご紹介しました。

質・量ともにまだまだ未熟ですが、専門家ではない方でも理解しやすいように今後も情報発信し続けていきます。

 
 
 

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井上 直樹
(同)Relate・(同)ALLMERU代表社員/理学療法士の井上直樹です。 このサイトでは一般の方に向けたリハビリの基本的な情報発信を行っております。また、不定期ですが雑誌や新聞などのマスメディア・WEB上のメディアにも情報提供を行っております。リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。リハビリに関わるコンサルティング事業を展開しております。お仕事依頼もお気軽にお問合せくださいませ。