おすすめ商品紹介
「spoband(スポバンド)」これめっちゃヤバい!もう「セラバンド」は時代遅れかもしれないですよ。
PT井上(@Rehacon)です。
これまで「セラバンド」を使用したトレーニング内容をいくつかご紹介してきました。
セラバンドはリハビリ業界ではめちゃくちゃメジャーなトレーニング器具の1つになります。
そう、その名は「スポバンド」!
これ数日しかまだ使ってないですが、めっちゃいいです。
リハビリの臨床ではもちろんのこと、自分の健康予防やスポーツ現場でもとても使いやすい商品だと思います。
今回はこのスポバンドをご紹介したいと思います。
療法士は必見ですよ!
【keyword】スポバンド・セラバンド・リハビリ・トレーニング・スポーツ
【対象者】すべての人
スポバンドの使用目的
- 筋力アップ及びストレッチ
- 高齢者の筋力維持
- 子供、青少年の運動
- 女性のスタイル維持及び健康維持
- デスクワークやコンピュータ使用の多い方の運動不足解消
- 患者さんの筋力運動とリハビリ
- 運動選手の筋力強化及びリカバリー
スポバンドの特徴・仕様
これは何といっても「耐久性」と「携帯性」、そして多様な運動に使えるとういう点です。
このスポバンドには9つの通し穴があり、そのため運動の「強度調整」がしやすいのが特徴です。
さらに、穴があることで引っかけやすく、他の道具と繋いで使用できるのもいいです。
セラバンドだとわざわざ結ぶ必要がありますので、その手間はなくなりますね。
スポバンドの強度
20・25・30・35・45・55と6つの強度に分類されます。
色も弱い方からオレンジ・ピンク・ホットピンク・黄色・緑・青となっています。
対象となる運動
強度20~30:ストレッチ・リハビリ・ヨガ・ピラティス・エアロビ
強度35~55:筋力強化トレーニング
材質
ポリエステル85%
ポリウレタン15%
スポバンドはセラバンドの欠点をカバーしている
セラバンドは
「ゴム」を使用しています。
セラバンドの欠点は、
- ゴムのため劣化して切れてしまう → 危険
- ゴム同士がくっつかないように粉がまぶしてある → 汚れる
- 臭い → ゴム独特の臭いがある
- 引っかけたいときはいちいち結ばないといけない
欠点と言ってもそんなに気にならないっちゃ気にならないんですが、クライアントさんによっては気になる方もいると思います。
この欠点をスポバンドはクリアしています。
- 素材がポリエステルとポリウレタンでできている → 切れない
- もちろん汚れることはない
- 無臭
- 9つの穴があり、引っかけやすい・結びやすい
さらに、ゴムと違い、素材的に洗えますよね。
衛生面を考えてもバッチリですね。
価格はスポバンド「3,456円~」でセラバンド「1,265円~」とコストパフォーマンスはセラバンドに軍配ありですね。
実際の使用例
背中の筋肉や腹筋群などの運動をしてみましたが、とても使いやすくていいですよ。
もちろんこの他にも、肩・腕・胸・下半身と全身の運動で使えます。
説明書にもたくさん使用例が載っていますので参考にするといいと思います。
スポバンドは様々なシーンで使える
このスポバンド、日本ではまだあまり知られていないようです。
私もつい先日知ったばかりですので当然かもしれません。
ただ、実際に使っている方もいるようですね。
これからは「健康予防」・「介護予防」として必須アイテム になることでしょう。
スポバンドの買い方
残念なことにAmazonや楽天ではまだ売ってないようですが、
「Yahoo!ショッピング」でお買い求めできるようです。
こちらで購入した場合はポイントがつくようですのでお得ですね!
スポバンド(Yahoo!ショッピング)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スポバンドの魅力について語ってしまいました。
使ったときに「おっ!これは使いやすい!」と正直思いました。
クライアントさんにも使い始めましたが、直感的にこれはいいと感じました。
療法士の方々や柔道整復師やトレーナーの方々など、トレーニングに関わる方は一度どんなものか使ってみる価値はあると思いますよ。
注意!
ただ、コストパフォーマンスもいいですし、セラバンドも決して悪いものではありません。セラバンドに使い慣れていることもあると思いますし、どんなものも使い方次第・考え方次第ということだと思います。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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