【インソール作製】足全体が疲れやすい20代女性へのインソール症例


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理学療法士の井上(Rehacon)です。
 
 
 
今回は20代の若い女性にインソールを作製しました。
 

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カウンセリング

 
現在のトラブルは基本的にはありませんでしたが、「両足とも疲れやすい」という訴えがありました。
 
その他特筆すべきことは特になし。
 
 

足の計測と靴の評価

 
足の実際のサイズと履いている靴の実際のサイズでは、1.5㎝の捨て寸がありました。
 
理想の捨て寸が1.5㎝以内と考えると、適切なサイズの靴を履いているといえました。
 
靴は、先芯・カウンター・シャンクあり。ただしシャンクは短め。
 
 
 

フットプリント

 
 img_2642
 
フットプリントから分かったことは、
 
  • 足の形態はエジプト型
  • 左の足の指が明らかな浮き指で踵重心
  • 右の足の指もやや浮き指で内側面の荷重がやや強い
 
 
 

姿勢・動作・歩行チェック

 
大まかに観て分かることは、
 
  • 右足は過回内傾向
  • 左足は過回外傾向
  • 左への傾きが強い
  • 右の骨盤は後方回旋が強い
  • 特に左足はうまく蹴り出せてない
 
こんなところが観察されました。
 
 
 

インソール作製

 
いつものように以下の項目をチェックし評価します。
  • 足の計測
  • 靴の評価
  • フットプリント
  • 姿勢・動作・歩行チェック
 
これらの評価を行い、インソールを作りました。
 
img_2643
 
インソールを何度も調整しながら、動作チェックを繰り返します。

最終的に仕上がったインソールはこんな感じになりました。

 
結果的には、蹴り出しもよくなり、左右のバランスも改善したことで歩行の安定感が増しました。
 
 

最後に

 
今回は20代と若い女性に対してインソールを作製しました。
 
日頃、足が疲れやすいとのことでしたが、足元を整えたことで無駄な力も抜け、地面からの衝撃吸収もよくなり、両足の疲労感は減るはずです。
 
いつも言っていることですが、靴の履き方などのチェックやアドバイス、足の計測や靴の状態をチェックすることがインソールを作る上でとても大切になります。

インソールを作りたいと思っている方は、その前に一度靴の状態や履き方を見直してみるだけでも違いますよ。

以下の関連記事を参考にしていただけたらと思います。

 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
【靴やインソールに関する記事】
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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井上 直樹
(同)Relate・(同)ALLMERU代表社員/理学療法士の井上直樹です。 このサイトでは一般の方に向けたリハビリの基本的な情報発信を行っております。また、不定期ですが雑誌や新聞などのマスメディア・WEB上のメディアにも情報提供を行っております。リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。リハビリに関わるコンサルティング事業を展開しております。お仕事依頼もお気軽にお問合せくださいませ。