専門家をもっと一般に。腰痛に特化した『ポケットセラピスト』に注目!


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理学療法士の井上(@Rehacon)です。
 
 
みなさん「ポケットセラピスト」というサービスをご存知でしょうか?
 
最近はメディアにも少しずつ取り上げられ、Twitter上でも話題になっています。
 

 
私は以前の記事で、遠隔診療についての記事を書きましたが、その中で将来的には理学・作業療法士による遠隔リハビリが出てくるはずと書きました。
 
まさかこんなに早く出てくるとは思ってもいませんでしたが、とても良いサービスですし、今後はもっとこういう事業が増えていくだろうと予測しています。
 
今回は理学療法士の方が運営する「ポケットセラピスト」のご紹介をします。
 


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すごく気になっていたポケットセラピスト

 
ちょっと前に人生の不安をリハビリする。未来のPTの正しい作り方というブログを運営されている、西野さんと対談をさせていただく機会がありました。
 
その対談の中でこのポケットセラピストの話題があがりました。
 
【西野さん】
現在の高齢者はパソコンが使えない方が大半なので、このポケットセラピストでは腰痛を対象に絞っているのだと思いますが、今後パソコン・ネットを普通に使える世代が増えてくれば、リハビリの新しい形としてかなり可能性があると思います。
 
【井上】
この遠隔リハビリのサービスはとても良い試みだと思います。ネットに違和感のない世代が増えた時はネットを使ったサービスは一気に普及するのではないかと思っています。
 
遠隔リハビリのサービスをしている会社などとタイアップできると良いのかもしれませんね。

引用:人生の不安をリハビリする。未来のPTの正しい作り方

 
対談中にこのような話しが出て、非常に注目していたサービスでした。
 
詳しくは以下の記事を読んでみてください。
今後の「訪問リハビリの課題」について
 
 
それでは以下にポケットセラピストの概要についてご紹介していきます。
 
 

ポケットセラピストの概要

 
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【運営者】
①株式会社バックテック 代表取締役
②京都大学大学院医学研究科 腰痛メディカルリサーチ研究員
 
福谷直人さん(理学療法士)
 
 

ポケットセラピスト開発の想い

 
これまで理学療法士として腰痛患者の治療に携わってきました。その中で、腰痛に関わる正しい情報を伝えることの重要さを切に感じていました。

「こんな運動をしているけど、自分に合っているかわからない」そんな声を日々聞いている中で、ヘルスケアという領域で腰痛に悩む方々へ価値を提供できると思い、サービス開発に踏み出しました。

 
科学に基づいた正しい情報を、もっと多くの人に届けることで、腰痛を改善し、一人ひとりが生き生きと暮らし、社会に貢献できる世界を作りたい。

引用:ポケットセラピスト

 
 

サービス内容

 
  1. セルフチェックであなたの腰痛タイプを判定
  2. あなたに最適な腰痛の専門家にアクセス
  3. 腰痛の専門家にテレビ電話で相談
  4. 優良治療院(接骨院/整骨院)のご紹介
 

セルフチェックであなたの腰痛タイプを判定

  • 5分で腰痛タイプが分かりる
  • 独自のアルゴリズムで判定されます
  • セルフケア方法の提示
  • 無料
 
 

腰痛の専門家にテレビ電話で相談

  • セルフケアだけでは不安な方にSkypeを利用した電話サービス
  • 1回30分程度
  • 無料
 
 

優良治療院(接骨院/整骨院)のご紹介

  • 厳正なる基準をクリアした治療院を腰痛タイプに沿って紹介
  • 現在の対応地域は、京都・大阪・兵庫  ※順次全国に拡大予定
  • 無料
 
 

自分の身体は自分で守る時代

 
医療費が増え、介護費が増え、財政困難な時代です。
 
病気をした、怪我をした、それから病院に行くのがこれまでの時代でしたが、これからは「予防」という観点で自分の身体を自分で守っていく。
 
こういうことが必要だろうと思いますし、そういう時代になります。
 
そのために今回ご紹介したポケットセラピストのようなサービスを活用することはとても有効です。
 
現在は「腰痛」のみのサービスとなっていますが、これからはもっとサービスが増えていくことが予想されますし、この機会に是非登録をしておいてもよいのではないでしょうか。
 
 
 

最後に

 
このポケットセラピストに限らず、遠隔医療のドクターズミーやポケットドクターなど、これからは病気や怪我を「未然に防ぐ」ことや定期的なメンテナンスで健康で長生き「健康長寿」という時代になっていきます。
 
というより、そうならないと財政も破綻します。
 
こういうサービスはもっと拡大していくでしょうし、理学療法士であればこういうサービスに介入していくことも職域の拡大にもなるだろうと思っています。
 
 
専門家をもっと一般に。
 
 
遠隔医療の記事でも同じようなことを言ってた気がします。

医療をもっと身近に。新しい医療システム『遠隔診療・遠隔医療』とは。

2016.05.09
 
腰痛に悩まされている方や、腰痛はあるけどなかなか病院に行く時間がないという方は是非、ポケットセラピストを活用してみてください。
 
先日、運営者である福谷さんにインタビューをする機会を設けていただきました。
 
近日中にポケットセラピストについてのインタビュー記事をお届けしたいと思います。
 
お楽しみに。

 
 
 
 
 
 

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日経ヘルス 2017年10月号

女性誌である「日経ヘルス」さんの2017年10月号で、

・肩こり
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この4症状に対するセルフケア方法について、指導・監修をさせていただきました。


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ABOUTこの記事をかいた人

井上 直樹

リハビリテーションコンサルタントの井上です。

コンサルタントとはその道のプロが助言や指導をするという意味です。

リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。
リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。

コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。

どうぞよろしくお願いします。