【書評】リハビリの先生が教える『健康寿命が10年延びる』からだの作り方

健康寿命が10年延びるからだのつくり方

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理学療法士の井上(@Rehacon)です。
 
 
今日本は「平均寿命」が大幅に伸びています。
 
2015年に厚生労働相省が発表した日本人の平均寿命は、
 
男性:80.75歳
女性:86.99歳
 
となっています。
 
日本の平均寿命は世界と比較してもいつも上位にいますが、ただ寿命が延びているというだけで、健康で寿命が延びているということではありません。
 
最近は「健康寿命」「健康長寿」という言葉がだいぶ浸透してきました。
 
健康に長生きしていけたらそれは嬉しいですよね?
 
ただ、健康に長生きしていくためには、
 
自分の身体を自分自身でケアしていく必要があります。
 
今回は、自分自身で身体のケアをする方法を非常に分かりやすく説明した一般書をご紹介したいと思います。
 
 


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執筆者は理学療法士の「園部俊晴」先生

 
園部先生は主任理学療法士として、関東労災病院中央リハビリテーション部に勤務しています。
 
入谷式インソールをご存知の方は園部先生を知らない方はいないと思います。
 


本書より一部引用します。

足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。
 
故・入谷誠の一番弟子。一般からスポーツ選手まで幅広く支持され、Jリーグ、プロ野球選手、陸上、プロバスケットなどの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。
 
※本書より一部引用
 
 

どんな構成になっているか

 
主な流れとしては、
 
  1. 柔軟性の改善
  2. 筋力の改善
  3. バランス能力の改善
  4. まとめ
 
このような構成になっています。
 
私自身もこのブログで何度も伝えてきていることですが、筋力を鍛える前にまずは身体の柔軟性を整えることが重要です。
 
柔軟性を得ることができたら、次は「適切な方法」で筋力トレーニングを行うことで姿勢などの身体のバランスを整えていきます。
 
その後に身体の動きを使ったバランストレーニングをこの本では推奨しています。
 
「体重のかけ方の偏りを変えること」でバランス能力は驚くほど改善すると本書では示されています。
 
この辺の流れを読んでいると、私自身が考えるコンセプトに非常に近いものがあり、凄く興味深いことが書かれています。
 
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特典にWEB動画が用意されている

 
これは凄く良いサービスですね。
 
実際に動画でエクササイズ方法を見れるのはとてもありがたいです。
 
ユーザー登録をする必要がありますが、この本を買った場合には役に立つエクササイズ方法満載ですので、必ず登録することをオススメします。
 

 

運動機能を維持することは健康寿命にとても大きな意味を持つ

 
本書より引用します。
 
運動機能を維持することは健康寿命にとても大きな意味を持っています。
 
しかもそれは自分自身の意思で維持できるものですから、その方法を知っておくことはとても重要であることがわかります。
 
※本書より引用
 
ここで示されている通り、健康で長生きをするのに、運動というのは「自分自身の意思で行えること」なんですね。
 
運動という言葉を聞くと面倒だとか辛そうだということをイメージしてしまう方も多いと思います。
 
しかし、本書で説明されている運動方法やこのブログでご紹介している運動方法はとても簡単にできることばかりです。
 
毎日5分や10分の隙間時間にやれてしまうような簡単な運動方法です。
 
このちょっとした運動を中長期的に継続していければ、健康寿命を延ばしていくことができます。
 
 

まとめ

 
こちらの本の内容は一般の方々が対象となっています。
 
専門用語を分かりやすく説明していますし、カラー写真でエクササイズメニューも豊富です。
 
また特典としてWEB動画付というのも嬉しいですね。
 
値段も1,400円と安価ですし、専門家ではない方はもちろんのこと、専門家が読んでも非常に面白い本ですよ。
 
オススメです!
 
是非気になった方は購入してみてください。
 
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
園部先生は「臨床家に役立つ本物の情報」というコンセプトのもと、専門家向けのブログ運営もしています。

関東ではセミナーなども多く行われていますし、興味のある方はのぞいてみると面白いと思います。

園部俊晴先生のブログ

 
 
 

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井上 直樹

リハビリテーションコンサルタントの井上です。 コンサルタントとはその道のプロが助言や指導をするという意味です。 リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。 リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。 コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。 どうぞよろしくお願いします。