【書評】仕事は楽しいかね?これからの仕事は『好き・楽しい・行動』の時代。


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理学療法士の井上(@Rehacon)です。
 
 
今回読んだ書籍「仕事は楽しいかね?」は、すごく個人的には好きな本でした。
 
 
この本のように捉えて仕事をしていけると、とても仕事へのやり甲斐を感じ、毎日が充実したものになるだろうなぁと感じました。
 
一部引用しながらご紹介していきます。
 
理学・作業療法士のみなさん。
 
社会人のみなさん。
 
仕事は楽しいですか?
 

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 日本国民の仕事への満足度はわずか16.6%

 

厚生労働省がまとめた『平成20年版 労働経済の分析 働く人の意識と雇用管理の動向』によると、国民の仕事への満足度は長期的に低下しており、「仕事のやりがい」で「十分に満たされている」「かなり満たされている」と回答した人はわずか16.6%にすぎません。

※本書より引用

 
 
わずか16.6%なのか、16.6%もいるのかは分かりませんが、個人的にはやはり「わずかなのかなぁ」と感じてしまいました。
 
1日を通して1/3は睡眠、残りの2/3で仕事とプライベートの時間と考えるとかなりプライベートな時間は少ないです。
 
時間は有限ですから、大半の時間を過ごす仕事が、好きで楽しくできることができたら最高です。
 
もちろん環境が影響することは言うまでもないですが、物事の捉え方1つやちょっとした行動で仕事へのモチベーションや人生を変えることができるかもしれません。
 
一方で、平成26年自殺者の数は2万5427人にも及びます。
 
年間25000人が自殺してるって凄い多いですよね。びっくりしました。
 
この自殺の件に関しては「電通」の件もありました。仕事でかなり疲弊して、パワハラを受け、心の病を抱えている人が増えているのも要因の1つだろうと思います。
 
精神疾患数

引用:厚生労働省 みんなのメンタルヘルス

うつ病や不安障害などは年々増加していることがわかります。
 
やはり、現代社会は精神的な病を抱えている方が増えていることがわかります。
 
 
平成20年〜平成23年の3年間は「うつ病・不安障害など」でやや減少傾向となっていますが、宮城県・福島県がカウントされていませんので、この2県を含むとおそらく増加していることが推測されます。
 
 

男女間における「仕事を辞める理由」の違い

 
厚生労働省の「第6回21世紀成年者縦断調査」によると、男性が仕事を辞める理由としては以下の通りです。
 
  • 給与・報酬が少なかった
  • 会社の将来に不安を感じる
 
この順に多く、女性の場合は、
 
  • 会社の経営方針に不満を感じた
  • 給与・報酬が少なかった
 
この順に多いという結果となっています。
 
この結果から本書ではこのように記載されています。
 
今の仕事を「辞めたい」「辞めづらい」という消極的な理由には待遇面が大きく影響しますが、「楽しい」「ずっと続けたい」という積極的な理由には待遇面にはさほど影響しないのです。

※本書より引用

 
やっぱり目先のことを考えると「給料」がどうか。ということが先行しますが、将来的な事を考えると「楽しい」・「やり甲斐」を感じるのかということは重要なキーワードとなります。
 
理学療法士や作業療法士の方で最近副業や起業する方が増えているのは、収入面での不安が強くなっているということもあるのでしょうが、やはり、自分でやることの楽しさややり甲斐を感じているということも大きな要因なのでしょう。
 
実際に私もブログを続けていますが、殆ど収入にはなりませんが、それでも続ける理由は「楽しい」のと「やり甲斐」を感じているからに他なりません。
 
仕事で疲れていてもブログを書いているときはワクワクしながら書いていたり、あっという間に時間も過ぎてしまうほど集中しています。
 
これは楽しく、やり甲斐を感じ、そして「好き」なことだからできることです。
 
きっと、もっとSEO対策を考えて記事を書いていけばPV数も増えるでしょうし、それに伴い収入にもなるのでしょうが、それよりも自分が書きたいことを書く、知ってほしいことを書くということがベースになっています。
 
結果的にそうしていかないと自分の性格上、続かないと考えています。
 
知ってほしいと思うならもっとSEOを意識しないといけないことも分かっていますが…
 
何が言いたいかよく分からなくなってきましたが、中長期的に考えると、自分が好きなそして楽しいと思える仕事でないと長続きしないということです。
 
甘い考え方かもしれませんが、現代の働き方として「収入のための仕事」になってしまっては、いつか身を滅ぼす時がやってくるような気がしています。
 
結局色々な本で書いてあることですが、これからは「好きなことが仕事になる時代」になっていくでしょうし、「好きなことでないと仕事にならない時代」にもうなってきているのかもしれませんね。
 
 

結局、この本で言いたいことは「変わること」と「試す」こと

 
・仮に目標を立てたとしても、「絶えず変えていく」ことが必要
 
・発明家や革新者の多くは、自分がどこへ向かっているかということは分かっていません。ただ遊び感覚で色々「試して」、成り行きを見守ろうと思いながら行動しているように見えます。
 
・いろいろ試し、起きている偶然に気がつき、新しいことをはじめること。そこで得られる楽しさは別格。
 
・「より良くなる」ためには「変わる」しかありません。「変わる」ためには、何度でも「試す」しかありません。
 
・本書で言いたいことは、恐れずに「試して」ほしいということ。その先に、きっと仕事を「楽しい」と思える毎日が待っているはずです。

※本書より引用

 
 
楽しい・やり甲斐を感じる仕事をするには、
 
  • 変わること
  • 試すこと(行動すること)
 
ここが強調されています。そして、私自身も共感し刺激されました。
 
結局、PDCAやトライ&エラーということになるんだろうと思います。

ビジネスの基本『PDCA』を医療関係者・リハビリ職種が活用するのは効果的。

2016.10.06
 
 

まとめ

 
私は趣味でたくさん本を読んだり、色々な方のブログを読んでいますが、
 
  1. 今後は好きなことが仕事になる
  2. 好きなことならめちゃくちゃ勉強するし、いつの間にかその道のプロになれる
  3. 変化を好む
  4. 行動する
 
この4つはどの本やブログでも共通して言っている部分だなぁと、そして共感する部分だなぁとつくづく感じています。
 
とても面白い本でしたよ。
 
是非一度読んでみて下さい。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

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日経ヘルス 2017年10月号

女性誌である「日経ヘルス」さんの2017年10月号で、

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この4症状に対するセルフケア方法について、指導・監修をさせていただきました。


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ABOUTこの記事をかいた人

井上 直樹

リハビリテーションコンサルタントの井上です。

コンサルタントとはその道のプロが助言や指導をするという意味です。

リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。
リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。

コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。

どうぞよろしくお願いします。