チャンスは平等に与えられている
当たり前のことをタイトルにしてしまいましたが、チャンスが訪れる人には大なり小なり必ず「行動」をしています。もしくは、「行動するための努力」を必ずしています。またそれも行動です。
ですが、行動が伴っていない人に限ってよく言うのが「そういうチャンスがあっていいよね。俺も(私も)チャンスがあれば独立するんだけどな」
これではラッキーパンチはあるかもしれませんが、チャンスは訪れません。
世の中不公平なことがあるのも事実ですが、チャンスは平等に訪れるものだと私は信じています。
違いは、チャンスに気が付くかどうかにあると思ってます。
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チャンスに気が付く能力
例としてサッカーを挙げます(サッカー好きなので…)。
サッカーでは、ゴールを奪うためにフォワード陣は常にチャンスを狙っています。ディフェンスの裏を抜けるにはどうしたらいいか、このタイミングでシュートを打とう、強く打つと見せかけてループシュートにしよう、シュートと見せかけてパスにしよう。
ミッドフィルダーであれば、どのタイミングでスルーパスを出そうか、パススピードはどうしようか、浮かしたパスにするか。
このように、ゴールを奪うために様々なことを考えて実際にチャレンジします。もしうまくいかなければまた違う方法を考えます。
そこで始めてゴールを奪えるわけです。相手が強ければ強いほど考えます。
では、仕事に置き換えて考えてみるとどうでしょうか。
仕事で成果を出したいと考えたとき、必ず何か行動に移しているはずです。
- 営業成績をあげたい
- お問合せを増やしたい
- 患者さんの歩行を改善させたい
- 患者さんの腰の痛みを取りたい
どんな仕事でも同じマインドなはずです。このマインドがない人は先程書いた、「チャンスがあれば独立するんだけどな」という発言をします。チャンスは自分で掴みにいくものです。
そして、普段から仕事に対してコミットしている人とは到底思えません。
こういう人はチャンスというものに気が付くことができません。思考が止まっているからです。いつも成果を出すために考え続けて、小さくても動き続けている人には必ずチャンスに気が付く瞬間があります。
あとはそれを掴まれられるかどうか。掴まえにいく努力をしているかどうか。
チャンスに気が付く能力とは、絶え間ない思考と小さな努力の積み重ねだと私は考えています。
とにかく考えてコツコツ積み重ねる
私の座右の銘は「継続は力なり」です。
性格的な問題もあるかとは思いますが、とにかくコツコツ小さな行動を積み重ねることが最短ルートなのではないかと考えています。
一発逆転みたいなことはあるにしても、とにかくいつも何か考えています。
どうしたらお問合せが増えるだろうか。どうしたらメディアに見つけてもらえるだろうか。自分の目標を達成するにはどうしたらいいのか。本当にこの方法でやれるのか。
ポジティブなことからネガティブなことまで、とにかく考えて考えまくることを日々しています。
その考えたことを小さくてもいい、とにかく行動に移してみる。そしてそれを継続する。積み重ねる。
この繰り返しです。
マインドセットとよく言いますが、何だか怪しげなイメージを持ちますが、マインドは本当に重要だと思います。
継続は力なり。
行動した人にしかチャンスは訪れない。
自戒の意味を込めて。
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