「歩くことの効果」ってそもそもなんでしょう?ダイエットだけじゃない!健康予防に最適なんですよ。


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リハビリの中で「歩行訓練」というのはあまりにもメジャーです。

しかし、歩けないから歩くということではありません。
 
必ずそこには理由が存在します。
 
筋力のため、体力改善のため等々です。
 
一般的にも歩くこと、つまりウォーキングは健康のために推奨されていますね。
 
今回はリハビリに限らず、「歩くことの効果」というのを解説していきます。
 
【Keyword】歩くことの効果・ウォーキング・有酸素運動・目標心拍数
【対象者】すべての方
 

有酸素運動は心肺機能を高める

 
ウォーキングは「有酸素運動」になります。
 
運動はエネルギーを必要とします。エネルギーを消費していくと基礎代謝量があがっていきます。
 
代謝がよくなると体がポカポカしてきますよね?

つまり、血液の循環量が増えていきます。

 
人間というのは、「酸素」「血液循環」で生きています。ウォーキングをすることで酸素摂取量が増え、血液の循環量が増えていきます。
 
心臓から送り出された血液は血管を通り、「酸素・栄養素・老廃物」を運びます。人間の体はこの循環を繰り返して生きています。

つまり、心肺機能が正常に活動することが健康でいるためには必要ということです。

 
そして心肺機能を高めるには有酸素運動が必要ということになります。
 
 

ウォーキングの効果

散歩
  • 心肺機能が高まると「心疾患の予防」につながります。
    高血圧症予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、糖尿病予防になります。
  • 体力面の改善が期待できます。
  • 急な筋力アップにはつながりませんが、継続していくことで少しずつ筋力アップしていきます。
  • 脂肪燃焼効果が高く、ダイエット効果が期待できます。
  • 骨に刺激が入ることで骨密度を増進させ、骨粗鬆症の予防が期待できます。
  • 骨・関節・筋肉・神経と全体的に協調して働きますので体の協調力の改善が期待できます。
  • 筋力アップや体の協調力が改善すると「腰痛・肩こり」の改善と予防になります。
  • 副交感神経が働くことでリラックス効果があります。つまり、精神的なストレス予防にもなります。
  • 創造性・創造力が高まるとも言われています。

 

ここに挙げただけでもかなりの効果があることがお分かりいただけると思います。
 
有酸素運動の中でも、ウォーキングは手軽にできる運動になります。
 
通勤時、食後、近くのコンビニに行くなど、普段自転車や車を使っているところを一部「歩く」ということにしてみるだけでいいんです。
 
たったこれだけで様々な体の不調を予防でき、軽減できる可能性を秘めているんですね。
 
これはもうやらない選択肢はないんじゃないでしょうか。
 
 

ウォーキングの頻度・時間・運動強度

 
【頻度】週2回くらいを目安に行えるといいですが、最初は特に気にしなくていいです。やれる範囲でやるというのがストレスをためないことになります。
 
【時間】ウォーキングに限らず、有酸素運動というのは「20分」以上やらないと効果がありません。
1回あたり20分以上を目安に行うようにしましょう。
 
【運動強度】最適な運動をするための指標として「目標心拍数」というのがあります。これはあくまでも目安として考えていただくといいと思います。運動強度は「少し楽だと感じる程度~ややきつい」と思う程度の強度にしましょう。

カルボーネン法による計算式
目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度(%)+安静時心拍数

 
 
 

歩く前の準備が重要

スポーツシューズ
ウォーキングをするときに是非気をつけていただきたいことがあります。
 
「足の理解」「靴の選び方・履き方」です。これは過去の記事にも書きましたが、歩く上でとても大事なポイントになります。
 
歩く上でこの知識は必要です。以下の2つの記事を是非読んでみてください。
 
 

まとめ

 
医療分野の歩行訓練やヘルスケアであるウォーキングに限らず、「歩く」ということの重要性をお分かりいただけたでしょうか。
 
歩くということは特に何かを必要とするわけではなく、日常生活で取り入れやすい運動になります。
 
ダイエットだけでなく、「健康予防」全体として考えるとより一層やる気も出てくるかもしれませんね。
 
歩く、ウォーキングをするということは健康予防のためにも重要です。
 
 
参考になれば幸いです。
 
 

おすすめ書籍

 
 

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ABOUTこの記事をかいた人

井上 直樹

リハビリテーションコンサルタントの井上です。

コンサルタントとはその道のプロが助言や指導をするという意味です。

リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。
リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。

コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。

どうぞよろしくお願いします。