Webマーケティング
サイトスピードは2秒以内でないと離脱率が高まる|『Google PageSpeed Insights』を活用しましょう
サイト運営をするにあたり、サイトスピードが重要なのは当たり前といえば当たり前です。
ですが、意外と面倒でチェックをしていなかったり、対策をしていないことも多いのが現状ではないでしょうか。
はい。これは完全に私です… 笑
しかし、つい先日、気になる記事がありました。
"サイトスピードは「2秒以内」でないと離脱率が高まる"
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サイトスピードは2秒以内じゃないと離脱率が高まる
ピングダムの記事を読んだ時はギョッとしました。
数年前にあった
Welqショックから、じわじわと個人サイト運営は厳しくなってきて、特に2018年の今年は以前にも増してGoogleアルゴリズムの変更が頻繁に行われています。
どんなにいい記事を書いていたとしても、医療・健康・介護系の「個人」が運営するサイトは元々検索上位にあった記事でもとことん圏外に飛ばされています。
そういうこともあって最近は全く数字を追うことがなくなりました。
SEOに正解はないですが、どれだけ忠実にSEO対策をしても、もはや太刀打ちできる状況ではなくなってきました。
とはいえ、サイト運営が好きな僕としては、ちょこちょこ記事は書いてきました。
そんな矢先、"サイトスピードが2秒以内だと離脱率が高まる"という記事を読み、久しぶりにスピードチェックをしてみたら…
こりゃ大変だなという状況になってました。
ピングダムによると、サイトスピードが2秒以内の場合、直帰率は9%に対し、2秒を超えた場合、PV数が減り直帰率が高まるというデータを出しています。
2017年の平均スピードが3.21秒だったようなので、2018年時点ではサイトスピードの影響が色濃く出ているという結果となっています。
特に今はスマホから閲覧していることの方が圧倒的に多くなってきましたし、自分もちょっとでも読み込みが悪いとすぐに離脱します。
こういった背景からも、サイトスピードをこまめにチェックして最適化しておく必要があります。
Google PageSpeed Insightsを活用する
Google PageSpeed InsightsはGoogleが無料で提供する優れたツールです。
最近新しくアップデートされて、より詳細にデータ収集ができるようになっているので是非チェックしてみてください。
このサイトもかなり久しぶりにスピードチェックしましたが、本当に驚愕する程残念な結果になってます。
Google PageSpeed Insights(PC)
結果は「71」ということで、PCだとまあまあな結果となりました。
Google PageSpeed Insights(スマホ)
スマホは何と…
「17」とむちゃくちゃ遅い結果となっています。実際の操作性はそこまで感じないのですが、この微妙な遅さが離脱率やPV数に影響するので、改善が必要です。
画像圧縮とスマホの最適化がキーポイント
Google PageSpeed Insightsは計測をしてくれるだけでなく、どのように対処したらいいのか教えてくれます。
PC及びスマホ共に画像圧縮がこのサイトはキーポイントになりそうです。
対策方法が分かれば、あとは対応するだけなので、近日中に最適化を図りたいと思います。
まとめ
Google PageSpeed Insightsは無料ツールではありますが、非常に優秀なツールです。
無料で対策を教えてくれるわけですから、やらない理由はありませんし、そもそも調べない理由もないですね。
これからは益々スマホ時代になって、サイトスピードの重要性は高まるでしょう。来年は1秒台じゃないとダメかもしれませんね…
そのためにも、早いうちに対応しておくことが重要だと自分自身も改めて実感しました。
それでは、少しでも参考になれば幸いです。
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