リオパラリンピック開幕!パラリンピックの概要と選手を支えるプロフェッショナル


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理学療法士の井上(@Rehacon)です。

 
今回の記事はサクッと読めます。
 
リオオリンピックが終わり、いよいよ本日、日本時間9月8日にパラリンピックが始まります。
 
パラリンピックを観る方は少ない印象ですが、テニスの国枝選手をはじめ、世界のトッププレーヤーもいますし見所も多いです。
 
健常者(健常者・障害者という表現がいいかどうかは分かりません)と比べ、身体の使い方や同じスポーツでも違う筋肉を使ってやる、車椅子や義足なども数ミリ単位で調整してみなさん望まれています。
 
その奥深いスポーツを是非皆さんにも知ってほしいと思います。
 
そして、なぜ「パラリンピック」と呼ばれるのでしょうか?
 
パラリンピックの言葉の意味や歴史についても触れていきたいと思いまう。
 

パラリンピックとは

 
そもそもパラリンピックとは「身体障害者の総合的な国際大会」・「障害者スポーツの最高峰の大会」として位置付けられています。
 
ではまず、パラリンピックの「パラ」とはどんな意味なのか。
 
両下半身の麻痺のことをParaplegia(パラプレジア)と言います。
 
医学用語では「対麻痺(ついまひ)」と呼びます。
 
この対麻痺の英語である、パラプレジアの「パラ」とオリンピックの造語でパラリンピックという名称となりました。
 
つまり、最初は下半身不随の方が対象だったということになります。

車いすバスケ 
 

1985年以降、解釈が変わった

 
IOCがパラリンピックと名乗ることに同意した1985年以降、半身不随以外の身体障害者も大会に参加することから、「Parallel(平行)」と「Olympic(オリンピック)」で「もう一つのオリンピック」と解釈されるようになった。
 
引用:語源由来辞典
 
どんな障害があろうと同じ立ち位置でスポーツをやりましょう。ということですね。
 
ただし、障害といえどもみなさん状態は違います。
 
そのため、障害種別によりクラス分けが行われ競技が行われます。
 
 

リオパラリンピックに出場する注目の競技・日本人選手

 
プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾選手は知っている方も多いのではないでしょうか。
 
今回4大会連続金メダルの期待がかかる、最も注目される選手です。
 
リオパラリンピックに出場する選手を日本財団パラリンピックサポートセンターというところが、注目選手・超人選手として特集しています。
 
動画もありますし、是非ご覧になってみてください。
 
 

選手を支えるもう一つのプロフェッショナル

 
パラリンピックに出場する選手達は、身体の一部である車椅子、義足・義手などのメンテナンスもとても重要な要素となります。

これらをたくさんの専門家の方々が縁の下の力持ちとして支えています。

 

義肢装具士

 
先日、NHKのプロフェッショナルにも出演していた、義肢装具士の臼井二美男さん。

以前から業界では超有名な方です。

「義足の仙人」と言われるプロフェッショナルです。

 

理学療法士

 
車椅子バスケ日本代表にトレーナーとして帯同する理学療法士「眞田崇さん」。

POSTでインタビューが掲載されています。是非読んでみてください!

 
その他にも、車椅子を調整する職人さん、自転車を調整する職人さんなどたくさんいらっしゃいます。
 

私もインソールを作るのでよく分かるのですが、たった0.5㎜、1㎜単位で人の動きは変わります。

アスリートとなればこの数㎜が勝負の明暗を分けます。

パラリンピックに出場する選手達にとっては車椅子も義足も身体の一部です。

科学技術との融合。もう本当に素晴らしい。

選手にも選手を支える方々にも是非頑張ってほしいです。応援しています。
 
 

最後に

 
パラリンピックの意味や内容について触れましたが少しは理解できたでしょうか?

リオではパラリンピックのチケットが売れていないと報道されているように、日本でもお世辞にも注目されているとはいえないパラリンピック。

障害があるないに関わらず、スポーツは偉大です。

そして、障害を抱えながらも必死に自分の身体と世界と戦う選手達を是非観てみてください。

何か心に響くことがあるかもしれせん。

頑張れ!日本!

最後までお読みいただきありがとうございました。

パラリンピックの概要やスケジュールは特設サイトでご覧になれます。

 
 

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ABOUTこの記事をかいた人

井上 直樹

リハビリテーションコンサルタントの井上です。

コンサルタントとはその道のプロが助言や指導をするという意味です。

リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。
リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。

コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。

どうぞよろしくお願いします。