お金2.0|資本主義から『価値主義』へ

書評|お金2.0

スポンサーリンク




理学療法士の井上(@Rehacon)です。
 
 
お金2.0
 
売れてますね〜。
 
最近はタイムバンクも注目されていますし、著者の佐藤さんは株式会社メタップスの代表取締役で非常に有名な方ですね。
 
最初このタイトルを見た時に、今さらお金の話ってどんな内容なんだ?全く想像ができないなぁというのが率直のイメージでした。
 
実際に読んでみると、どんどん引き込まれてあっという間に読んでしまいました。
 
このお金2.0は、これからのお金の考え方、資本主義ではない、これからは「価値主義」になると述べられています。
 
今はまだまだお金を稼ぐという資本主義社会ではありますが、それが少しずつ崩れてきていて、社会主義的な要素も含まれた価値主義に変化してきています。
 
そうなってくると、お金の在り方も当然変化して働き方も変わってきます。
 
現にビットコインのCMが流れたり、コインチェックの問題が取り上げられるくらい、仮想通貨なども注目されてきています。
 
数年前までは想像もつかない社会が今では当たり前の社会になりつつあります。
 
現代社会だからこその概念ですし、ビジネスのことを考えても非常に参考になる一冊だと思います。
 
今回は一部本書より引用してご紹介していきます。
 

 
スポンサーリンク



 

お金2.0の内容

 
第1章:お金の正体
第2章:テクノロジーが変えるお金のカタチ
第3章:価値主義とは何か?
第4章:「お金」から解放される生き方
第5章:加速する人類の進化
 
大きな見出しとしては5つに分類されています。
 
今回は個人的に共感した「価値主義」というところにフォーカスを当ててご紹介していきます。
 

 

お金では買えない価値

 
資産経済の占める割合が大きくなりお金は色々なところに滞留し始めており、むしろ投資先のほうが枯渇している状況です。
 
資金調達が容易な環境にあるため、相対的にお金の価値そのものが下がり続けています。
 
逆に、増やすことが難しい、信頼や時間や個性のようなお金では買えないものの価値が、相対的に上がってきているとも言えます。
 
お金と価値の関係はどんどん薄くなっていきます。
 
お金は価値を置き去りにしてしまい、今はそれに疑問を感じる人が増えて真逆の方向への揺り戻しが起きています。
 
そもそも「お金の本質」とはなんだろう?と考えてみると、よくホリエモンも言ってるなぁと思ったんですが、
 
お金の本質=信用
 
なんですよね。
 
ホリエモンの何かのインタビュー記事を読んだ時に書いてあったことを記憶してますが、お金の本質は信用で、お金がないというのは信用がないというのと同じ。と話していました。
 
信用が積み重なっていけばそれは個人としての「価値」になるはずですし、その価値をより高めていくことができれば、結果的にお金にもなるということですね。
 
逆にお金儲けということだけに意識してしまっている人はお金に遊ばれてしまい、信用を落とし価値を落とすということになります。
 
自分が意識していることではありますが、お金には遊ばれたくないといつも思ってます。
 
綺麗事だという人も中にはいますが、自分は本当にいつもそう思っていますし、この本を読んで間違いないなと再確認することもできました。
 
信用を得られ続けられるように、そして自分自身の価値を高めていきたいものです。
 
 

資本主義から価値主義へ変わっていく

 
今後は、可視化された「資本」ではなく、お金などの資本に変換される前の「価値」を中心とした世界に変わっていくことが予想できます。
 
ー中略ー
 
あらゆる「価値」を最大化しておけば、その価値をいつでもお金に変換することができますし、お金以外にものと交換することもできるようになります。
 
お金は価値を資本主義経済の中で使える形に変換したものに過ぎず、価値を媒介する1つの選択肢に過ぎません。
 
SNSの中でもインフルエンサーはたくさんいます。
 
最近はセラピストでもブログやTwitterなどで凄く影響力を持つ方が増えてきました。
 
そういった方々が活動することでたくさんのセラピストに影響を与え、そのインフルエンサーの価値はより高まっているように思います。
 
未来のPTを運営している西野さんなんかは本当に良い例ですね。
 
西野さんが運営するアースはすごいことになってます。
 
こういった価値を最大限高めていくことは今後のセラピストとしての活動にはとても大きなことだろうと思います。
 
自分自身は本当に腰が重いタイプなのですが、少しずつでもやれることを積み重ねていき、個人としての価値を上げていきたいと考えています。
 
 

お金のためではなく価値を上げるために働く

 
この先は「自分の価値を高めておけば何とでもなる」世界が実現しつつあるからです。
 
前述した通り、個人が自分の価値を収益に換えて生きていける環境はもはや整備されつつあり、本当に価値を提供できる人は会社に属して働く必然性が消えてきています。
 
むしろ彼らにとっては、会社とは自分の価値を発揮する、たくさんあるうちの1つのチャンネルになっていきます。
 
間違いなく個人の収入源が1つの会社に依存しているという状況は変わっていき、個人はパラレルキャリアで複数の収入源を使い分けていくことになるでしょう。
 
そこで重要なのは「個人の価値」です。
 
個人の価値さえ高めておけば、それをお金に変換することもできますし、お金以外の他の価値にも変換することができます。
 
ここで言う価値とは、①スキル・経験のような実用性としての価値、②共感や好意のような内面的な価値、③信頼・人脈のような繫がりとしての社会的な価値、のいずれも含みます。
 
今現在働いているところを批判することは簡単です。
 
僕自身も不満はそれはあります。でも不満だけ言ってても意味はないし、部署のマネジメントをさせてもらっているという環境には非常に感謝していますし、なかなか経験できることでもないと思っています。
 
こういった経験や実績は個人としての価値を高めることができると考えていますし、価値を高められるように働いていく必要があります。
 
パラレルキャリアを実践している人はセラピスト業界でも非常に多くなってきたと思いますし、自分も実践していきたいことでもあります。
 
収入にはならないことですが、自分がやりたい社会活動があり、今年はやると決めていることの1つです。
 
お金のためではなく、個人の価値を高められるような行動をしていきたいものですね。
 
 

最後に

 
今回はめちゃくちゃ今売れているお金2.0を一部引用しながらご紹介しました。
 
2.0とは、今の常識が1.0だとして、これからの常識が2.0ということです。
 
資本主義社会から価値主義社会へ変化していく。
 
読んでいて本当にそうなるだろうなぁと感じながら一気に読んでしまいました。
 
いやぁ、本当に面白い本でした。
 
是非興味ある方は読むことをおすすめします!
 
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 

SNSのフォローも気軽にどうぞ!

【Facebook】
・閲覧、シェア中心
※申請時は一言メッセージをお願い致します。

【Facebookページ】
・ブログ更新情報中心

【Twitter】
・ブログ更新情報、様々なことをつぶやいています。SNSでは一番活用しています。

【Instagram】
・飲食関係、ゴルフ等々、趣味投稿中心

 

 

スポンサーリンク



シェアをお願い致します!

■メディア掲載実績■




2018年3月28日発売
読売新聞 夕刊

からだcafe・教えてヨミドックという健康コラムで「こむら返り」のことについて取材していただき、その内容が掲載されました。







2018年5月号
MONOQLO

今買い替えるべき日用品(身だしなみ編)のインソール特集でコメントが掲載されました。







2017年10月号
日経ヘルス

「肩こり・腰痛・足のむくみ・腕の疲れ」に対するセルフケア方法について指導・監修をしました。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

井上 直樹

リハビリテーションコンサルタントの井上です。 コンサルタントとはその道のプロが助言や指導をするという意味です。 リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。 リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。 コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。 どうぞよろしくお願いします。