ネタバレなし!【孤狼の血 役所広司×松坂桃李】完成披露試写会|今、こういう映画を作ったら白石和彌監督の右に出る者はいない

虎狼の血

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理学療法士の井上(@Rehacon)です。
 
 
今日はかなり久しぶりに雑記を書きます。
 
本当はもっと増やしたいんですけどね。なかなか雑記は書きにくいというか、マインド変えないといけませんね。
 
さて、話を戻しますが、今年2月に「32サニー」という、NGT48の北原里英さん主演の映画が公開されたばかりですが、早くも5月12日に新作公開される、
 
孤狼の血
 
孤狼の血の先行試写会を観てきましたよ!マジで最高です。
 
タイトルにも書きましたが、今、こういう映画を作ったら白石和彌監督の右に出る映画監督はいないんじゃないかなぁと個人的には思ってます。
 
凄まじい迫力、スピード感、最初から最後まで全く飽きさせない圧倒的な内容。
 
そして、白石映画の最大の特徴として、終わりに全く嫌な気分が残らず、むしろ爽快感が良い余韻として残るんですよね。
 
この前の彼女がその名を知らない鳥たちもそうでした。
 
特にこういった類の映画は、映画によっては後味が悪かったりするんですが、白石監督の映画は一味も二味も違います。
 
これまで、凶悪や日本で一番悪い奴ら、彼女がその名を知らない鳥たち、サニー、等々、今現在日本映画の先頭を突っ走ってますよね。
 
昨年の彼女がその名を知らない鳥たちでは、日本アカデミー賞で蒼井優さんが主演女優賞を獲得しました。
 
今回のこの孤狼の血では、役所広司さんが主演で、松坂桃李さん、江口洋介さん、竹野内豊さん、真木よう子さん、等々豪華俳優陣。
 
さらに、白石組常連のピエール瀧さん、音尾琢真さん。
 
来年のアカデミー賞は総ナメするんじゃないだろうか…
 
とにかくこの映画を観てほしい。
 
今回はまだ公開前ということで、ネタバレなしで作品のご紹介をしていきます。
 

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2018年4月25日 東京試写会 in丸の内TOEI

 
舞台挨拶には、主演の役所広司さんをはじめ、役所さんのバディを組んだ松坂桃李さん、江口洋介さん、竹野内豊さん、原作者の柚月裕子さん、等々錚々たるメンバー総勢12名が登壇しました。
 
男臭い中に、真木よう子さん、阿部純子さんが華を添えます。
 
舞台挨拶で役所広司さんは、白石監督と初めて会った時に、
 
元気のある日本映画を作りたい。
 
こう白石監督に言われたそうです。
 
一昔前はヤクザ映画なんて当たり前に会った時代。
 
仁義なき戦いを沢山世に送り出してきた東映映画が、今ここに復活。いや、間違いなくそれ以上。
 
出演者の皆さんが共通して言っていたことがあります。
 
とにかく、観てくれれば分かる。
自信を持って届けられる作品。
 
こう口を揃え、真木よう子さんや阿部純子さんは「男臭い現場の中にいて、凄く格好よかった。男ならこんな役をやりたい。この作品に携われたことがとても嬉しい。」
 
こう話されていました。
 
そりゃもう、舞台挨拶から湧き出るギラギラした熱量がビンビン伝わってきて、上映前から震えましたよほんと。
 
舞台挨拶前に会場でちょっとしたトラブルがあったのですが、一瞬でかき消されましたね。
 
 

虎狼の血 ストーリー

 
"血沸き肉踊る、男たち渇望の映画"が誕生した。
 
昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市・呉原を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描いた映画『孤狼の血』。
 
決して地上波では許されない暴力描写とエロス、耳にこびりつく怒号と銃声。
 
観るものは生々しいまでの欲望にあぶられ、心は必ず火傷する。
 
『警察小説×仁義なき戦い』と評される同名原作を映画化した本作は、昨今コンプライアンスを過度に重視する日本の映像業界と現代社会に対する新たなる挑戦であり、数々の【衝撃作】を世に送り出してきた東映が放つ【超衝撃作】である。
 
 
それぞれの正義と矜持。
 
この映画を象徴する言葉だと思います。
 
何が正義で何が悪なのか。何が正解で何が失敗なのか。
 
これは一言では言えないストーリーが溢れ出ています。
 
 

「孤狼の血」ネタバレなしの感想

 
もう一言。
 
この時代に、コンプライアンス度外視の最高に男臭いヤクザ映画です!
 
これは舞台挨拶で伊吹吾郎さんが言ってましたが、仁義なき戦いを作っていた頃は今のようにコンプライアンスに厳しい時代ではなかった。
 
そこを今、敢えてこの作品を作ろうと考えた東映さんは凄い。こんなニュアンスのことを言ってました。
 
この言葉は嘘ではなく、ここまで描写が鮮明で熱く、胸を掻きむしられるような感覚は久しぶりでしたね。
 
個人的には松坂桃李君の後半からエンディングまでにいくスピード感溢れるシーンが最高に好きでした。
 
感情が思いっきり揺さぶられました。
 
白石映画の特徴は、ラストのエンディングに向かっていくシーンが怒涛のように進んでいきます。
 
どんな映画でも完全に入り込んでしまうんですが、孤狼の血の松坂桃李君。圧巻でしたね。
 
素晴らしい役者さんです。
 
あと、個人的に白石映画で好きなところは「音楽」です。
 
テーマソングとかそういうのではなく、細かいシーン毎に流れる音に耳を傾けてみてください。
 
素晴らしくはまった音響ですよ。この音響がまた感情を揺さぶられるんですよね。
 
 

Twitterでの反応

 

 

孤狼の血 オフィシャルトレーラー(予告編)

 
さて、ここまで読んでいただいて大変ありがたいのですが、何せ公開前なのでネタバレさせられません。
 
あとはこの予告編を観て、震えて、劇場に足を伸ばしてください!
 
 
 

おわりに

 
もうたくさん言いたいことがあるんですが、公開前ということでグッと我慢します 笑
 
とにかく男なら1回は観てくれ!そんな感じです。
 
僕はあと2回は必ず観ます。
 
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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井上 直樹
(同)Relate・(同)ALLMERU代表社員/理学療法士の井上直樹です。 このサイトでは一般の方に向けたリハビリの基本的な情報発信を行っております。また、不定期ですが雑誌や新聞などのマスメディア・WEB上のメディアにも情報提供を行っております。リハビリについての適切な情報発信は現在少ないのが現状です。リハビリのことはリハビリの専門職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士)が情報発信するべきだと考えています。コンセプトは誰にでも理解できるように分かりやすく解説していくことです。リハビリに関わるコンサルティング事業を展開しております。お仕事依頼もお気軽にお問合せくださいませ。