先日、ケイコとマナブ様から取材依頼をいただき、記事の監修を3つさせていただきました。
内容は、
このような内容の記事監修をさせていただきました。
ケイコとマナブは有名雑誌ですが、今は雑誌販売はされていないようで、サイト掲載となります。
記事監修ということで、対象は資格を取りたい方や理学療法士免許を取ろうかな?将来的に資格は持っておいた方がいいかな?という方が対象になります。
それが故に、言葉の使い方や表現の仕方などが非常に難しく、また、文字数の関係上ダラダラと長いものではなく、
いかに要約して分かりやすく表現するか
ここ1本に絞って注力しました。
例えば、リハビリテーションという言葉は「再び適合する」といった意味合いがありますが、
〇〇のためにリハビリしましょう
という表現は厳密に言えば間違いです。
でも、そんなこと読者は求めてません。専門家としては間違いかもしれませんが、リハビリとかリハビリテーションという言葉をもっとうまく利用・活用すべきだと思います。
その方が世の中に早く理解してもらいやすい。
異業種の方と接するとよく分かりますが、世間では「理学療法士」という資格は残念ながらあまり認知されていません。
それよりも、
このように話すと伝わりやすいので、うまく活用していったらいいと個人的には思っています。
そういうことを前提に、理学療法士とはどんな仕事なのか、リハビリの仕事はどんなことをするのか、等々記事監修をさせていただきました。
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理学療法士はいい仕事だと心から思う
私自身、理学療法士として10年以上働いてきているのですが、根本的に理学療法士という仕事が大好きです。
怪我や病気で障害を持つ方や、そのご家族、周りの方々、たくさん苦しい思いも悔しい思いも辛い思いもしてるはずです。
入院されリハビリを受ける方も、外来で身体の不調で来院される方も、在宅生活を送っている方も、理学療法士の関わりによって笑顔に、そして元気になる姿を見ると本当にこの仕事に就いてよかったと心から思えます。
ただ、最近の理学療法士を取り巻く環境は激変してきており、将来性がないとか、給料が安いとか、色々不安に感じる方も多いのが現状です。
それが故に、「お金を稼ぐこと」に注力してしまい、ちょっと間違った方向に行く療法士が増えてきているのが残念なことでもあります。
半田会長も警告してましたね。
ただ、個人的にはどんなことをやっても自由だし、本人がやりたいことなら全然いいとは思ってます。
その代わり、ルール度外視して理学療法士や作業療法士は変なことやってると思われたらそれは困ります。
個人的にこの仕事は凄くいい仕事だと思っているし、大好きな仕事です。
もっと世の中に価値を与えられる存在になることができると思ってます。
今は病院や施設といった狭い世界に多くの療法士がいますが、もちろん、そういう療法士も必要ですし、病院や施設で働きながら外部活動をすることもできます。
それ以外にも地域貢献する、産業分野で活躍する、障害スポーツに携わる、など可能性はまだまだ無限にあるはずです。
稼ぐことは綺麗事抜きに家族を養うということでもとても大切です。
理学療法士はいい仕事です。
もっと価値を高めていきたい。価値が高められて、そこにお金が付いてきたらそれは最高ですね。
自分も、もっともっともっと頑張らなきゃいけない。
そう思わせてもらえる良い機会でした。
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最後に
話が少し脱線してしまいましたが、書き換えることなくこのまま投稿します…
というのも、自分が今身を置いている仕事にネガティブになるのも嫌ですし、胸を張って理学療法士はいい仕事です!
そう言いたいです。
結局は自分次第だと思います。自戒の意味を込めて。
これから理学療法士を目指す方、目指そうと思っている方、頑張ってくださいね!お待ちしております。
それでは、ケイコとマナブ是非ご覧になってください。
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