はじめに
先日、遅い夏休みを取り、軽井沢へ行ってきました。
軽井沢といえば、中軽井沢などをイメージする方々が圧倒的に多いとは思いますが、実は、北軽井沢は穴場スポットです。
もちろん、中軽井沢も最高で僕も何度も伺ってますが、今回はもう少し足を伸ばして北軽井沢に行ってみました。
北軽井沢は地域的には長野県ではなく、群馬県に位置します。
ですので、長野県の人からは、
「軽井沢じゃない!」
なんて言われたりもしていますが、今回宿泊した、
奥嬬恋温泉 千川旅館 花いち
この旅館が超絶おすすめなので、ご紹介したいと思います。
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入口へのアプローチ
これはもう正直に書きますが、最初駐車場に着いた時、
「あれ?ここなのかな?」
「ここじゃないよね?」
「いや、ナビ的にはここだけどな…」
「… 大丈夫かな?」
こんな会話が夫婦で繰り広げられました。
それくらいこじんまりとしていて、想像とは違ったからです。
でも、わざわざ中から女将さんが迎えてくれ、いざ館内へ。
レトロな雰囲気で、空気もゆったりとしていてとても居心地が良く、女将さんの対応も素晴らしいものでした。
花いちの客室
今回宿泊した部屋は、10畳の和室で、部屋内には半露天風呂があります。
広々とお部屋も使え、周りも長閑なので、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
地味に嬉しいのが、ウェルカムドリンクでビールを選べること。
ウェルカムビールを飲みながら、わらび餅をいただき、幸せな気分に浸ってからはいざ貸切露天風呂へ。
嬬恋温泉
嬬恋温泉、凄く良かったです。
少しトロッとしたお湯で、心身ともに温まり、日頃の疲れを完全に癒してもらいました。
3つのお風呂を楽しむことができます。
今回僕たちは入らなかったのですが、岩盤浴も別料金で使用することもできます。
館内着
浴衣が数種類用意されていて、好きなものを選ぶことができます。
こういうちょっとした心遣いが嬉しいですね。
夕食は抜群に美味しい
嬬恋村は日本一のキャベツ生産地のようで、キャベツが凄く美味しい。
また、その他の高原野菜も新鮮でどれも美味しかったですね。時期的にも、とうもろこしが超甘くて最高でした。
その他、四季によってメニューは変わりますが、言葉はいりません。是非、写真を見てください。
前菜から始まり、魚・揚げ物・煮物・お肉・デザート、どれも素晴らしく美味でした。
日本酒が進みすぎて、飲みすぎてしまいましたね…
飲んだ翌朝は体に優しい朝食
前日についつい食べ過ぎ・飲みすぎてしまったのですが、胃に優しいキャベツを朝食からしっかり食べさせてもらえます。
朝食でも焼きとうもろこしが出てきて、まあ、甘くて美味しかったです。
スムージー・魚・煮物・漬物・優しい味の味噌汁・フルーツヨーグルトと朝から元気になる朝食を食べることができます。
とにかく行って損はない旅館
軽井沢方面へ行く際は、少し足を伸ばすことになりますが、北軽井沢まで行ってみてください。
北軽井沢で有名な予約困難なスイートグラスも楽しめますし、今回は予定に入れてませんでしたが、ゴルフ場も沢山あり、穴場スポットも沢山あります。
そして、宿泊は花いちさんがおすすめです。
女将さんの接客・旅館の雰囲気・料理・温泉・その他ちょっとしたサービス、全て気に入りました。
間違いなくリピートすることが決定しました。
そんな花いちさんの概要です。
奥嬬恋温泉 千川旅館 花いちの概要
住所:〒377-1611 群馬県吾妻郡嬬恋村千俣386
電話番号:0279-96-1511
おわりに
軽井沢も星のや、ブレストンコートなど有名で素晴らしい旅館やホテルがありますが、今回宿泊した花いちさんもおすすめです。
軽井沢に何回も行って、少し飽きてきたなぁという方は是非、北軽井沢まで行ってみてください。
今回は北軽井沢の滞在が短かったのですが、今度は北軽井沢をメインとした旅をしたいと思ってます。
軽井沢方面へ旅行に行かれる方は、是非、参考にしてもらえたらと思います。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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