合同会社Relate代表社員の井上です。
ブログをこうやって書くのは、実に昨年の7月以来、約10か月振りとなってしまいました。
会社ホームページ内でお知らせとして、簡単なブログをいくつか書いてはいたのですが、殆どライティングをしてなかったので、どうやって書いたらいいのかリハビリがてら書いてます。
ブログは非常に有効なツールでして、10か月も書いていないのにも関わらずいくつか仕事を運んできてくれます。今回メディア情報のことを書かせてもらうのですが、このメディア関連のお仕事も全てブログ経由での依頼です。
だからこそ、大事に定期的に更新をしなくては!と思ってはいるものの、なんだかんだ理由をつけて書いてなかったことを大いに反省しています。
2021年のもう5月になります。今年も半分くらい終わろうとしていますが、今年中に何本か(目標5本)必ず新しい記事をポストします。
それでは、今回はメディア出演した情報を書いていきます。
安定性が高く、可動性がある素晴らしい杖
よく巷に出ている、私が理学療法士として現場に出ている上で、杖というのはいくつかに分類されます。
- T字杖(1点杖)
- 四点杖
- 四点杖(可動式)
- 松葉杖
- ロフストランドクラッチ
この5つが殆どです。
それぞれ使い方の用途があるのですが、それは別の記事である、介護に関わる人が覚えておくべき『杖の種類』はたったの5種類です!でまとめているのでご興味ある方はお読みいただければと思います。
当然ではあるのですが、床についている面積が広ければ広いほど安定します。
つまり、上記であれば四点杖が一番面積が広く安定しているということになります。ですが、デメリットとして重くなる・操作性が悪い・砂利などの不整地では逆に不安定になるといったことがあります。
これを解消できる杖となると、四点杖の可動式なのですが、やはり四点だとちょっと大きくなってしまって見栄えも悪い。T字杖ではちょっと不安だけど四点杖程ではないっていう方にこの「クレバーケーン」が非常におすすめです。
T字杖と四点杖のデメリットを解消してくれていて、3点式なので面積もそこそこ広く安定していますし、杖先が360°回転するので、不整地な場所でも柔軟に対応することが可能です。
クレバーケーンのその他のポイント
- 立ち上がりやすい補助ハンドル付き
- 杖が倒れない自立式
- 折り畳み式で軽量
- 5段階の高さ調整
- LEDライト付き(暗い所でも安心)
- ブザースイッチ付き(万が一の助けを呼ぶ際に使える)
この中でも特に良い機能なのは、補助ハンドルです。
座っていて、立ち上がる時に何かに掴まって立ち上がる方も多いと思いますが、掴まる・支持する場所が高いとうまく力が入りませんし、低すぎると転倒リスクがあります。
クレバーケーンでは、ちょうど良い位置に補助ハンドルがついているので、立ち上がる際もとても楽に立つことができます。
そして何より、専門家のお墨付き!
今回私は理学療法士としてではなく、福祉用具専門相談員として出演させていただいております。
専門家の方にも広めてほしい
今回私がこの依頼を引き受けた理由として、商品として非常に優れているものだと判断したからです。
何でも良いわけではなく、まず商品を確認させていただいた上で承諾しました。
介護の仕事や理学療法士として20年以上働いてきていますが、クレバーケーンのような杖がずっとあったらいいなと思っていました。でも、この20年間、杖に大きな進化はなかったように思います(軽量化とかそういったものはありましたが)。
今回、このクレバーケーンが出てきたことで新しい選択肢ができたということはとても良いことです。実際に臨床場面でも使っていますが、利用者さまからは大変好評です。
理学療法士や作業療法士の皆さんには、是非このクレバーケーンを1つの選択肢として今後検討していただけたら嬉しく思います。
まとめ
クレバーケーンいかがでしたでしょうか?
少しはご興味もっていただけたでしょうか。嘘偽りなく、非常におすすめの杖ですので、一度ご検討ください。テレビだけでなく紹介動画もありますので、添付しておくのでお時間あれば見てみてください。動画に私の出演はありません。
だいぶ久しぶりにブログを書いて、やっぱりいいなぁと改めてライティングの面白さを感じています。冒頭でも言ったように、今年は残り5本は記事を書きますので、またお時間あればこのサイトに足を運んでいただければ嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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